こんにちは。 津山ガス LPガス課です。
今回はLPガス課の命、プロパンガスのボンベについて説明します。
いつも何気に置いてあるのですが、よく見かける
10キロ
20キロ
50キロ
の3種類のボンベが主流となってます。
今回は20キロと50キロをメインに紹介します。
①20キロ
このボンベは大人の腰くらいの高さで、内容量が20キロ。
容器で18キロくらい。かなり重いのです。
転倒してもいいようにガードがあります。
▲1本満タンで40キロ弱の重さ。何人ものLPガス課の腰を破壊してきました。
②50キロ
これは使用量の多い家庭や大口のお店やアパートにも使用しています。
以前、紹介した霜付きボンベも、この大きさで使用量が多いことで発生します。
▲0.1トンはダテじゃない。(0.08トンくらいですけどね)
ボンベの移動は技術とパワー。狭いところも砂利のところも知恵と工夫で乗り切
ります。
▲坂道を手押し車で登る。
▲階段を登る
▲ひたすら登る
ボンベの取替えのサイクルは毎月の検針や取替え時に計算をしながら決めてい
ます。ボンベバルブやガス切替えを触ると、ガス切れの原因にもなりますので触
らないで下さい。もし、長期でお出かけの際は、家のガス栓を締めてくださいね。
▲ガス切替え(写真は右側のボンベからガスが出ています。ただし、真ん中の赤い印は
右側のガスの残量が無くなったため、自動的に左側のボンベから出ている印になると
反対のボンベからガスが出ています。)