城東地区編
城東地区も中程まで歩いてきましたが、少し出雲街道のわき道を入り
大隅神社へ寄り道です。
お祭りでは遠くから見ていて、ずっと近くで見てみたいと思っていた神輿を
見させていただきました。
▼厳かな雰囲気が漂ってます。
この神門は、明治維新後に津山城内の門を移築したもので、
普通の神社の門とは異なり、用材は太く違い津山城遺構のひとつとして
とても珍しいものではないでしょうか。
▼正面からと裏面
今回特別に見させていただく事ができた金色(こんじき)の神輿。
▼天保13年に造られた神輿
平成22年に初めて大改修され、改修時には一度分解して、組立て直してい
て職人仕事の凄さが見て取れ、近くで見ると細かな細工が目を引き
ずっと眺めていたいです。
▼間近でみると細かなものまで作られているのがわかります。
神門をくっぐてすぐ左にある建物が、明治6年津山尋常高等小学校の講堂を
移築したものです。こちらもまた珍しい貴重な建物です。
▼昭徳館「参集殿」
中の天井もめずらしい造りになっていて、柱が1本も使われていないのが
わかるでしょうか。(トラスト工法)
▼内部の様子
貴重な神輿と建物を見させていただき又、津山の歴史の一つを勉強させて
いただきました。
快く説明見学させて頂きました石田宮司にとても感謝です。
ちなみにこちらの大隅神社は、津山ガスの氏神様です。
城東地区ももう後半まで歩いてきましたが、こちらは以前、飛脚寿司で営業されていましたが
いまは、信州そばをいただくことができます。
▼飛脚寿司からそば処飛脚へ
城東地区を観光するなら専用駐車場があり、トイレも常設しています。
▼観光専用駐車場
城東地区を西から東へ歩いていると突き当り正面に見えて来る早瀬豆富さんへ
寄ってみました。
「早瀬豆富Facebook」はこちら。フェイスブックやインスタもされています。
▼早瀬豆富
早瀬豆富さんは移動販売車があり、連絡確認してイベント等に来てくださる
そうです。おいしい作り立て豆富が近くにきてくれます。
▼HP掲載にと移動販売車に来て頂きました。
入口を入って、細長い通路を通ってみると広い店内で、ゆっくり
することができます。ランチや作り立て豆富を購入することもできます。
▼店内のようす
豆富ソフトはあまい餡がかかっていて、さっぱりした豆富に丁度よい甘みが
夏にぴったりのデザートです。今度はランチも食べてみたいです。
その場で購入もできるので是非、行って見てください。
▼豆富ソフトクリームとドーナッツをいただきました。
今年のガス展に早瀬豆富さんが参加して頂けるかもしれません。
お楽しみに・・・。
ずっと住んでいてもなかなか知らないことが多く、新しい津山の発見につながります。
紹介しきれていない所がたくさんありますが、ぜひご自分で歩いてみてください。
津山市HP↓
次回は城西地区編へ・・・。