こんにちは。 LPガス課です。
久々の投稿でテーマを決めていたのですが画像を消してしまった…のは、
私の落ち度です。画像ってある日、突然、消えるのですね…
さて気を取り直して今回のテーマはガス器具でいこうと思います。
今回は器具を直す、直さないを考えず、知っていただけると幸いです。
では早速、湯沸器のお困りごとのひとつ
出湯管の水がポタポタ止まらない
こんなことは、よくあることだと思います。
では、さっそく修理開始!!
▲よく使用されているリンナイさんの湯沸器 前板を外して…
悪い部品はダイヤフラムというゴム製のパッキン
どこにあるかと言うと…
▲写真中央の三角形のようなビスの部分。
こんな奥なんて、メーカーさんたら鬼ですね(涙)
バラバラにしてビスが多く外していくのも一苦労。
点火ボタンを外すと今度は能力切り替えレバーを外して…
内銅の釜の裏を見れるなんて初めてでしょ?
ここまで、きたら気持ちが折れそう。それでも進むのです。
▲やっとたどり着いた。
部品を替えるのにかかった時間は約1時間半。もう精も根も尽き果てました。
ここまで、交換のダイジェストをお見せしましたが、この部品が消耗してきたら
湯沸器も大分、消耗してきた証拠。新しい湯沸器も買換え時期かもしれません。
いかがでした?最近は安全に使用できるようメーカーも沢山の安全装置を搭載して
きましたので部品外しに時間がかかる。でも、この多さが安心に繋がりますよね。
それにしても。
昔、私は器具に触れることが多かったのですが、かなりの年月が経ちました。
もう少しできると思ってたのですが、今回、時間がかかりすぎたのにショック。
あっ!当時も器具に時間かけたこともあり、私の全盛期はないことにします。
この技術は昔、中国地方のガス会社の皆様のおかげなのです。
では、素敵なガスライフを!!