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桜も散って暖かくなりましたが、自宅やお店にあるガスボンベに霜が着いて真っ白になっているのを見たことがありませんか。
プロパンガスボンベの中には、液化されたプロパンが詰めてあります。そのプロパンガスが気化するためには、周囲の空気から蒸発熱を奪うことになります。寒い時期に短時間で多量にプロパンガスを消費すると、どんどん気化して蒸発熱を奪うことになるので、表面の温度が下がり霜が着きます。
写真では、くっきり境が付いていますが、ここまで液が入っているのが分かります。取替え時期ですね。