こんにちは。 LPガス課です。
めっきり寒くなりましたね。この間まで薄着でいられたのに。最近は秋を飛ばして冬が来る。そんな感じがします。
さて、こんな時季には温かい食べ物が恋しくなります。今回のテーマはサツマイモです。先日のガス展では皆さんのおかげ
で盛大におこなうことができました。私は、大学いもの係で忙しかった。二日間かけて揚げに揚げまくりました。
おかげでしばらく揚げ物が食べられませんでしたが。
大学いも
家で作ろうとすると大変なんですよね。その時感じた大変さを紹介します。
①まずは大量の油
たくさんの油を用意すること。ガス展では18リットルの油槽をもったフライヤーで170℃で
15分くらい黄金色まで揚げるんですが。
②そして蜜
たかが蜜、されど蜜。業務用を家庭で用意するのも難しい。ガス展の時に蜜無しの揚げたてを食べたんですが
あまり美味しくない。やはりプロかと思いました。塩がほしい。
③また油
油を家庭で捨てるのも大変ですよね。油の量にもよりますが。
結果 なかなか家では作れません。でも、最近はレンジでノンフライの大学いももあるそうです。
本当はガスを使ってほしいですけどw
古来から甘いいも繋がりで、もう一つ恋しくなる、もっとシンプルな食べ方 それは
焼きいも
昔は、なかなか見なかったんですが、今はスーパー、コンビニにもあるし、薬局なんかにもありますね。最近は
どこでも手に入る。昭和生まれの私にはまだ違和感。薬局ですよ。
クスリ クスリ 焼きいも クスリ
時代はかわりますね。
さて脱線しましたが、焼きいもの作り方を紹介します。
昔みたいに、落ち葉の燃やした中にイモを入れるってことがありましたが、それをやると間違いなく
焦げちゃいます。焼きいもの焼き方はじっくり60℃から70℃の間をキープし続ける。そして、最
初の洗ったときの水分。それがコツみたいです。
調理方法は、いたって簡単 いもを用意します。
①まずは水洗い。水分は残します。
②濡れたままアルミホイルで包む。隙間なく。
③コンログリルでじっくり中火弱15分くらい焼く
以上
なんて簡単なんでしょう。小さいイモでしたので、大きさによって時間を見ながら試してください。
焼き加減を確認しながら焼かないといけませんし、火の通り加減で竹串で真ん中を刺さないといけな
いのですが。両面焼きグリルは楽。片面焼きグリルは半分焼けたら裏返したり、少し時間がかかって
しまいます。
最近はレンジでチン これが簡単ですけど それはさすがにガス屋さんなんで…
最近はネットで調理方法があって便利です。
サツマイモは種類も豊富。鳴門金時、安納、シルクスイート、紅はるかとあずま…知らない名前も多い
個人的には、金時がホクホクして好き
安納は甘くてねっとり…甘い
シルクスイート、はるか ものすごく甘いらしい。
甘いといえば
昔、マザーグースの話で「女の子は何でできてる?」という歌があって
「砂糖にスパイス それにステキなものでできている」という
でも砂糖に唐辛子を入れても辛い。砂糖が足りずステキさが足りないと唐辛子の味しかしないかもしれません。
いえいえ女の子の皆さん、砂糖のように甘いですし、ステキですよ。
脱線しましたがサツマイモは栄養素や植物繊維が豊富なのです。特に皮部分が栄養豊富。ちゃんと食べて
みて下さい。まあ、私は皮はむきますが(笑)
来年も栄養たっぷりな大学いもを提供する予定なので、ガス展もよろしくお願いします。